一文でいうと
補語(Complement)とは、主語や目的語が「何なのか・どんな状態なのか」を説明する語です。
どう捉えるか
補語は「=(イコール)で結べる語」と捉えると迷いません。
- She is a doctor.(She = a doctor)
- The news made me happy.(me = happy)
1つ目は主語 She の正体を、2つ目は目的語 me の状態を説明しています。前者を主格補語(SVCのC)、後者を目的格補語(SVOCのC)と呼びますが、どちらも役割は同じ。**「誰か・何かの正体や状態を、イコールで説明する」**のが補語です。
よくある混同:目的語との見分け方
目的語(O)は動作の対象、補語(C)は説明です。イコールが成り立つかで判定できます。
- 誤:She made a cake. の a cake を補語と考える
- 正:She ≠ a cake なので、a cake は目的語
She made a cake では「彼女=ケーキ」は成り立ちません。一方 The news made me happy は「私=happy な状態」が成り立つので happy は補語です。
まとめ
| 観点 | 補語(C) | 目的語(O) |
|---|---|---|
| 役割 | 正体・状態の説明 | 動作の対象 |
| 判定 | S や O とイコールが成り立つ | イコールは成り立たない |
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補語が主役になる SVC・SVOC の文型全体は、本編の文型解説で詳しく扱っています。